2022年1月13日(木)

人事・共済会部門のご責任者・ご担当者向け

共済会事業見直し事例セミナー
~共済会収支構造の見直しとコロナ対応~


セミナー内容

 企業の共済事業発足後、長年経過した共済会は課題を抱えていることが多くございます。具体的には、共済会の存在感の希薄化、また収支の余剰によって会員に還元すべき剰余金が積立金として積み上がっている、または収支が悪化して事業の縮小が避けられないといった課題が典型的にございます。
 
これらの原因は会員の人口構成の変化に対して、事業内容が会員のライフコースを一本道であることを想定した慶弔給付の構成にあります。またコロナ下において、会員間の親睦・コミュニケーションを図る共済会事業の実施が難しくなっています。
 
 こうした課題に対して、長年の共済会のコンサルティング実績をもとに理論的かつ実践的な見直し事例とその手法を紹介いたします。
 皆様のご参考になる事例も多々あるかと存じます。ぜひご視聴ください。

こんな方におすすめ

  • 共済事業に関して課題がある
  • より有効的な共済事業を実施したいが何からすれば良いかわからない
  • 他社の見直し事例や手法を知りたい

開催概要

開催日時 1月13日(木)14:00~15:00
※10分前の13:50~ウェビナールームへの入室可能
実施方法 ZOOMウェビナーにて実施
※セミナーURLは、開催前日と当日にお送りするご案内メールにてお知らせします。
プログラム 14:00 開会

14:05 第一部 (35分)
   「共済会事業見直し事例~共済会収支構造の見直しとコロナ対応~」
    講師:千葉商科大学会計大学院会計ファイナンス研究科教授
    株式会社ベネフィット・ワン ヒューマンキャピタル研究所
    所長 可児俊信

14:40 第二部(15分)
    「福利厚生パッケージによるダイバーシティ対応の実現」
    講師:株式会社ベネフィット・ワン
    営業本部カスタマーサクセス推進部 執行役員 小澤慶

14:55 質疑応答  

15:00 閉会

※プログラム及び講師は予告なく変更となる場合がありますので、
ご了承ください。
参加費 無料
主催 株式会社ベネフィット・ワン
視聴に関する注意事項 ※ご視聴には事前にZoomアプリケーションのインストールを推奨します(ブラウザからの視聴も可能です)。 Zoomアプリケーションの初回ダウンロードは以下をご確認ください。
https://zoom.us/download
※お客様のインターネット回線状況などが不明なため、接続品質については担保できませんので、その点をご了承の上お申し込みください。
その他注意事項 ※同業者のご参加はご遠慮いただくことがあります。
※申込多数の場合は早めに受付を締め切らせていただく場合がございますのでご了承ください。
※1社複数名でご参加ご希望の場合、ご参加される方それぞれお申込みをお願いします。

登壇者のご紹介


可児俊信
千葉商科大学会計大学院会計ファイナンス研究科教授
㈱ベネフィット・ワン ヒューマンキャピタル研究所所長
1996年より福利厚生・企業年金の啓発・普及・調査および企業・官公庁の福利厚生のコンサルティングにかかわる。年間延べ500団体を訪問し、現状把握と事例収集に努め、福利厚生と企業年金の見直し提案を行う。著書、寄稿、講演多数。

<著書>
・「福利厚生アウトソーシングの理論と実務」(労務研究所)
・「共済会の実践的グランドデザイン」(労務研究所)
・「新しい!日本の福利厚生」(労務研究所)
・「実践!福利厚生改革」(日本法令) 他


小澤慶
㈱ベネフィット・ワン 営業本部カスタマーサクセス推進部 執行役員
2000年株式会社ベネフィット・ワン入社。
福利厚生サービスの定着・向上を提案する営業・コンサルティングに従事し、2013年に営業部長に着任。 2018年にはDX推進部部長となり、弊社のDX推進の事業立ち上げに携わる。以降ヘルスケア事業部長を経て、現在は営業本部カスタマーサクセス推進部においてベネワンプラットフォーム定着に向けた取組とアップセル推進に従事。

本セミナーの受付は終了しました。